ユキヤのドルスレート! FXブログ

こんにちは! このブログでは私の日々のfxトレードを日誌がわりに記載していきます。私のメイン通貨はユーロドル、ドル円、ポンドドル、オージードル、カナダドルです。人の目に触れるものなのでできる限りわかりやすく簡潔に書いていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

【9月1週目】日経やダウ、GOLDも!来週のドル円シナリ別取引戦略

ご挨拶!

さぁて週1のレポート提出しましょうか。。。

 

こんにちは! YuKiYaです!

 

このブログでは僕のトレード記録やトレード戦略などを記載していきます。

 

取引通貨ペアがドル円のみになりました。(詳しくはツイッターをご覧ください。)

 

成功した場合も、失敗した場合もできる限り毎日更新していきます。

 

成功した場合は参考に、失敗した場合は反面教師にしていただければ幸いです。

 

日中の動向はTwitterの方でよく呟いていますのでしていますので、もしよければそちらのフォローもよろしくお願いします!

 

今日の概要!

 

ファンダメンタルズ編!

 point!!

  • 日経平均三角保ち合い下抜け。明日は下窓埋める事なく大暴落!?
  • ダウサポートライン反発!ここから上昇?
  • 米国10年債利回り大幅下落。サポートライン3度目チャレンジ!
  • VIXペナント!ここから大暴騰くるか?!
  • ドルインデックス上昇中!平行チャネルも継続か?
  • GOLD暴騰!しかもまだ始まったばかり?!
  • ビットコインサポートラインにタッチ!反発するか?

 

解説

NIKKEI225

 

 

f:id:subaru_fxdealer:20190901213404p:plain

 

日経平均は三角保ち合いを下抜けてたあと、ずっとジリジリとしたレンジ相場を形成しています。

 

基本的には下げ目線ですが、ブレイクしたサポートラインに戻ってから、なかなか下げに行かないことを踏まえると、また三角保ち合いの中に戻ってくる可能性が高くなってきていますね。

 

ただ、昨日のトラエンプ大統領の対中貿易関税一部発動のニュースからすると、明日は下窓になりそうです。

 

それと三角保ち合い下抜けを踏まえると、窓が開いた場合そのまま勢いよく下落していく展開も考えられます。

 

両方の可能性を想定しておく必要がありますが、テクニカル的な優位性はやはりショート目線にありそうです。

 

日経平均が下がるということは、正の相関を持つドル円もショート目線で立ち回った方が良いということになりますね。

DJI 

f:id:subaru_fxdealer:20190901213420p:plain

 

ダウはサポートラインの下限でジリジリしていたところから、少し上抜けています。

 

こうなると、MACDでもゴールデンクロスが起きていますし、上昇トレンドに回帰していく展開が考えられますね。

 

ただ、明日の寄り付きでこの上抜けを全戻しするようなことがあれば、一気にサポートラインを下抜けしていく展開も想定することができます。

 

『どっちなの??』という感じですが、何もなければテクニカル的には上昇シグナルが点灯しており、上昇トレンドに回帰していく可能性が高いです。

 

しかし、昨日のトラエンプ大統領の対中貿易関税一部発動のニュースがあり、明日は下窓の可能性が高いことから、全戻しする展開は十分にあると踏んでいます。

 

ダウとドル円の連動性は金利関係が変動の要因となる場合は逆相関となるのですが、今回の場合は単なるリスクオフであるため、正の相関が期待できます。

 

なのでダウが上がればドル円は上昇、下げればドル円は下降としてみるのが良いです。

 

またダウは、ドル円だけでなく、今や世界中の株価の値動きに影響を及ぼす存在となっているので、方向性に関係なくその値動きには注視しておく必要があります。

 

US10Y

f:id:subaru_fxdealer:20190901213431p:plain

米国10年債利回りは今重要な局面を迎えています。

 

過去2回底となっている大きなサポートラインにタッチしているのです。

 

ここを下抜けしてくるようなことがあれば、いよいよナイアガラとなっていきますね。

 

下降の角度を見ても図の中で一番急角度となっており、9月FOMCでの利下げ市場予測が100%であることを踏まえると、ブレイクすることは十分にあり得ます。

 

MACDを見ても順々に下値を掘っており、ダイバージェンシーもないことから下降の勢いはまだまだ強そうです。

 

米国債10年利回りとドル円は正の相関なので、ドル円はこれを見てもショート目線で良さそうです。

 

 

VIX

 

f:id:subaru_fxdealer:20190901213438p:plain

 

VIXは三角保ち合いを抜けた後、もみ合いを続けています。

 

そのもみ合いを見ると上昇ペナントになっているのがわかるでしょうか?

 

上昇ペナントは上昇トレンドの継続を意味しており、昨日のトラエンプ大統領の対中貿易関税一部発動のニュースを鑑みても、明日大きく上抜けていく展開が想定できます。

 

もし月曜の朝の段階で大きく上抜けてくれば、本格的な上昇トレンドに入っていくと想定でき、リスクオフでドル円も大きく下落していく可能性が高くなります。

 

DXY

f:id:subaru_fxdealer:20190901213443p:plain

 

ドルインデックスは上昇トレンドがずっと継続していますね。

 

9月利下げの市場予測が100%なのにすごい…

 

MACDも段々と収束してきており、来週は大きく跳ねあげていきそうですね。

 

「え、じゃあドル円も上がるの?」と考える方がいるかもしれませんが、僕はそうは考えていません。

 

確かに、ドル高にはなるかもしれません。しかしそれは「クロス円を除いて」です。

 

リスクオフの場合、円が避難先通貨であるため確かに対円でドルは売られます。

 

しかし、ドルは世界の基軸通貨です。ポンドやユーロ、豪ドル、カナダドルに対してはリスクオフの場合買われます。

 

つまり、リスクオフ時の通貨強弱は以下のようになるということです。

 

円、フラン(リスクオフ通貨)>ドル(基軸通貨)>ポンド、ユーロ、豪ドルなど(リスクオン通貨)

 

そのため、ドルインデックスは上昇するが、ドル円が下がる展開は十分に考えられるということです。(多少強引かもしれませんが…)

XAU/USD

f:id:subaru_fxdealer:20190901213448p:plain

 

GOLDは直近の三角保ち合いを上抜けて以来、ずっと上昇していますね。

 

しかも現在エリオット波動の第3波の真っ最中です。

 

第3波は長く継続する傾向があり、その後には第5波も控えているため、GOLDの上昇トレンドはまだまだ継続していきそうです。

 

VIXを踏まえると、本格的なリスクオフはむしろこれからであるため、GOLDの暴騰はまだまだ始まったばかりなのかもしれません。

 

ドル円とGOLDは逆相関の関係にあるため、GOLDがまだまだ上昇していくならば、ドル円はやはり長期的にショート目線で良いのではないかと思います。

BTC/USD

 

f:id:subaru_fxdealer:20190901213454p:plain

 

ビットコインは上昇トレンドが一旦停止し、三角保ち合いの中でもみ合い中です。

 

現在はそのサポートライン付近に位置しており、これをブレイクするかどうかに注目ですね。

 

主観的にはビットコインが最近避難先資産として機能しているような値動きであることを踏まえると、今後リスクオフの展開を想定する上でこのサポートラインを割っていく可能性は低いと考えています。

 

むしろ、ここから反転し、3度目の上値チャレンジでレジスタンスラインを上抜けていく可能性の方が高いと見ています。(三角保ち合いは上にしろ下にしろ3度目の挑戦でブレイクすることが統計的に多いそうです。)

 

ビットコインが上昇すると仮定するなら、リスクオフとなりドル円の下降の可能性が高くなっていきますね。

 

テクニカル編!

  point!!

  • 基本的にショート目線
  • 今週前半はロングは取引しない。

 

まずは現在のドル円のチャートを確認してみましょう。

 

下のドル円4時間足チャートをご覧ください。

 

f:id:subaru_fxdealer:20190901232634p:image

 

ドル円は現在、上昇平行チャネル内で推移しており、下限で反発しようとしたものの、またサポートラインまで戻されています。

 

そして、昨日のトラエンプ大統領の対中貿易関税一部発動のニュースを踏まえると窓開けの段階でこのチャネルラインをブレイクし、下窓を開ける可能性が高そうです。

 

まずですが、来週前半はロング取引を基本的にしないつもりです。

 

ドル円は下降時、上昇時に比べて角度も勢いも強くなるため、下降トレンド時のリスクオン逆張りロングは、上昇トレンド時のリスクオフ逆張りショートに比べて、難易度が跳ね上がります。

 

そのため、下降トレンド時のロングトレードではMACDを補助指標に用いるのです。

 

ですが、今回の場合はすで、MACDは上昇に転じてから勢いが弱まってきています。

 

これが、今週前半でロング取引を行わない理由です。

 

MACDがダイバージェンシーや0ラインより下でゴールデンクロスを起こさない限り、ロングはしないつもりです。

 

ではその前提の下、シナリオ別で取引戦略を見ていきましょう。

 

シナリオ1 下窓を開けて平行チャネルを突破してきた場合

 

f:id:subaru_fxdealer:20190901232645j:image

 

戦略

上昇平行チャネルを下にブレイクした場合、戻してエンベロープに触るたびにショートを打って行きます。

 

シナリオ1ではピンクエンベロープと緑エンベロープの間で寄り付いた場合です。

 

この場合はピンクエンベロープまで戻した段階でショートを打って行きます。

 

理想的には、下窓を開けた後、ピンクエンベロープと平行チャネルのサポートラインが重なったタイミングで、ローソク足が戻ってきてショートを打つという展開です。

 

そうなると、ショートシグナルが重なり、かなり優勢性が高くなります。

 

チャネルブレイクがあることから下降の勢いも強くなることが見込まれるため、普段より大きな値幅を狙っていってもいいでしょう。

 

その後もエンベロープ上限にローソク足が来たタイミングで随時ショートを打って行きます。

 

シナリオ2下窓を開けず、上昇平行チャネル継続

 

f:id:subaru_fxdealer:20190901232653j:image

 

戦略

この展開となる可能性は非常に低いですが、一応このパターンも考えてみましょう。

 

そうなった場合でも、エンベロープ上限でショートを打つという戦略は基本的に変わりません。

 

ただ、下窓を開けて上昇平行チャネルをブレイクすると仮定したシナリオ1と違って、あくまで上昇トレンドが短期的に継続しているため、そこまで大きな値幅が狙えず、優位性も少し低下してしまいます。

 

その後も値動きでエンベロープ上限で随時ショートを打って行きます。

 

この場合でも上記の理由でロングは打ちません。

 

シナリオ3 シナリオ1よりも大きな下窓を開けて平行チャネルを突破する場合

 

f:id:subaru_fxdealer:20190901232720j:image

 

戦略

こうなった場合は、シナリオ1と違い、窓開けの段階で中心となるピンク長期移動平均線からかなり乖離しています。

 

エンベロープ上限でショートを打っていく展開に変わりはないのですが、前述の理由からいつ反発の動きが起きてもおかしくないので、こまめに利食いしていきます。

 

このように移動平均線から大きく乖離した場合、下降の勢いも弱くなり、必然的に目標値幅も小さくなっていきます。

 

また、シナリオ3の場合でも上記の理由からロング取引は基本的に行いません。

 

 

このような感じで来週前半は基本的にショートオンリーです。

 

最後に!

9月が始まりましたね!

 

今日もご閲覧ありがとうございました。

 

それでは今月も頑張りましょう!

 

皆さんに爆益を!!

 

こちらの記事もどうぞ!