【6月3週目】来週のFX取引戦略
【ドル円】
(四時間足)
(日足)
4時間足では1.0(緑)エンベロープに戻ってきていて、MACDもダイバージェンシーになっているため積極的にロングで狙えそうです。
日足でも、フラッシュクラッシュ以来のサポートラインを破れずに反発しそうな動きを見せており、上昇になる可能性が高いと思います。
【ユーロドル】
(四時間足)
(日足)
4時間足で見ると勢いよく、長期移動平均線を突き破ってきています。この点を踏まえると来週前半もショートで狙っていけそうです。
ただ、月曜日の前半は急落した分の反発があるかもしれないので、僕は戻ってきたところを積極的にショートで撮っていこうと思います。
日足でも直近でブレイクした三角保ち合いのレジスタンスラインをさらに突き破ってきたし、ショートでいいのではないかと思います。
【ポンドドル】
(四時間足)
(日足)
4時間足ではすでに思いっきり下げていて、エンベロープの下限にまで下落してきています。
だからと言ってMACDのダイバージェンシーがあるわけでもなく、どうなるかが少し読めないので様子見します。
日足だと重要なサポートラインに触れていますね。
これを突き破ってくるかどうかは、今後のポンドの値動きを見極める上でかなり重要になってくるのではないかと思います。
【オージードル】
(四時間足)
(日足)
オージドルに関しても、ポンドと同様に、4時間足ですでにエンベロープの下限まできています。
MACDのダイバージェンシーもないですし様子見するのがベストだと思います。
おそらく全体の地合いではさらに下げていくのでしょうが、このタイミングで入っていくのは僕的には厳しいですね。
【カナダドル】
(四時間足)
(日足)
4時間足レベルでは、ドル安の週で突き破ってきたネックラインに触れています。
ここで上げ止まれば、ショートだと思いますし、突き破ってくればさらに上昇が見込めるので重要な場面ですね。
日足で見ても4時間足と同様の形が見られるため、FOMC次第でドル安になっていくようならショートで狙っていこうと思います。
【総括】
今週はテクニカル的に言うと、ドル高が継続しそうです。
特にドル円やユーロドルに関しては如実にショートのシグナルが出ています。
ただ、FOMCで利下げ観測が強くなればドル安に行く可能性もないわけではないので、そうなったらカナドルショートでいこうと思います。
来週はユーロドルショートと、ドル円ロングをメインに取引していこうと思います。
今日もご閲覧ありがとうございました、
それでは来週も頑張っていきましょう!
皆さんに爆益を!!