【7月30日】今日はドルカナダ!! 含み益全戻し。。。 本日のトレード紹介
今日のトレード紹介
ご挨拶!
このブログでは僕のトレード記録やトレード戦略を詳しく解説していきます。
取引通貨ペアはドル円、ユーロドル、ポンドドル、オージードル、ドルカナダです。
ドルストレートメインなのでもしかしたら参考になる方は少ないかもしれません。
成功した場合も、失敗した場合もできる限り毎日更新していきます。
成功した場合は参考に、失敗した場合は反面教師にしていただければ幸いです。
日中の動向はツイッターの方でよく呟いていますのでしていますので、もしよければそちらのフォローもよろしくお願いします!
今日の概要!
通貨ペア:ドルカナダ
方向感:ロング
方式:長期移動平均線順張りグランビルトレード
ファンダメンタルズ分析!
point!!
・ドルインデックス上昇
・シカゴimm通貨先物ポジション
解説
今日はドルカナダです。この前爆損クズトレードをやらかした通貨ペアです。
ファンダメンタルズの根拠は3つです。
一つはドルインデックスです。
昨日も書かせていただいた通り、ドルインデックスがずっと上昇を続けています。
これは他の金融商品に比べたドルの相対的強さを表しています。
これがドルインデックスの日足チャートです。
まさに爆上げですね。連日上昇を続けています。
ドルインデックスが上昇するということは、ドル高になるということなのでドル円の上昇材料となります。
二つ目は原油CFDです。
現在はそこからネックラインまで戻ってきており、今はもみ合い中です。
これが原油日足チャートです。
先ほど述べた形になっているのがわかるでしょうか?
よって原油売りの優位性が高い形となっています。
原油売りの優位性が高いということは、その相関からカナダドル売りの優位性が高いということになります。
最後に、三つ目がシカゴimm通貨先物ポジションです。
シカゴimm通貨先物ポジションとはアメリカのCMEで取引されている通貨先物のポジション推移を示したものです。
この数値はヘッジファンドなど大規模な機関投資家のポジション推移を示しています。
ドルカナダの部分のみ以下で抜粋してます。⇩
上の図を見てください。
現在カナダドルのロングポジションが非常に多くなっており、ポジションに大きな偏りが生じています。
相場は長期的にこうした歪みを解消する方向に動くことが多いです。
つまり、直近でカナダドルが大きく買われているということは長期的にはカナダドルが売られやすくなるということになり、ドルカナダロングの優位性を上昇させる材料となります。
これらのことを踏まえながらドルカナダをロングで勝負しようと考えていました。
テクニカル分析!
では実際のエントリーについて解説していきます。
まずはドルカナダの4時間足と1時間足チャートをご覧ください。
4時間足
1時間足
【エントリー】
point!!
・長期移動平均線順張りグランビル
解説
テクニカル的エントリーの根拠は二つあります。
一つは4時間足でのピンク長期移動平均線順張りグランビルです。
4時間足でピンクの長期移動平均線に触れているのがわかるでしょうか?
上昇からの回帰なので、グランビルの法則による押し目買いを狙うことができます。
ゴールデンクロスは上昇シグナルとなるため、ドルカナロングの優位性を高める材料になります。
これらの根拠の元ドルカナをロングしていきました。
【決済】
point!!
・ロンドンフィックス
・建値カット
解説
先に行っておくと、今回の決済は失敗しています。
昨日同様、 ロンドンフィックス以降はトレンドが続かない傾向があるので容赦無く決済しました。
というか、正しくは決済したというより、切れたという方が正しいですね。
一時期含み益20pips越えたのにロンドンフィックスまで待っていたら、含み益がすべて消えました。
今回のはいい経験でした。
次回以降の反省として今後は
「ロンドンフィックス時点で20pips〜30pips以上利益が出ていたら、決済する。」
というのではなく、
「ニューヨークタイムが始まってからロンドンフィックスまでに20pips〜30pips以上利益が出ていたらその時点で決済する。」
という形に切り替えます。
為替の1日の値幅=true range というのは通貨ペアごとで平均的にこの程度というのが決まっています。
一回のトレンドが30pipsを超えることはそんなに多くあることではありません。
(ポンドは除きますが…)
なので、決済の仕方を上の方式に切り替えます。
実際の損益!
実際の損益はこんな感じ。⇩
考察
20pips〜30pipsでの利確はやはり間違っているわけではないと思います。
今日の経験で「ロンドンフィックスまで高確率でトレンドは続く」のではなく、「ニューヨークタイムからロンドンフィックスの間に大きなトレンドが発生する」と言う認識に変わりました。
ロンドンフィックス時点ではトレンドが終了して全戻ししていることもあるようです。
上にも書きましたが、次回以降は
「ニューヨークタイムが始まってからロンドンフィックスまでに20pips〜30pips以上利益が出ていたらその時点で決済する。」
という方針に切り替えます。
これがよりFXをビジネスとして捉えるためには合理的な方法だと考えました。
感想
含み益全戻しは辛かったですね。。。。
でも今回の失敗はいい経験でした。
これでよりFXをビジネスとして取引できるようスタイルを身につけることができます。
今回の失敗を生かして、明日以降も頑張っていこうと思います。
今日もごえつ羅援ありがとうございました!
それではみなさん明日以降も頑張っていきましょう!
みなさんに爆益を!