【7月27日】本日は日本人に一番人気なドル円です! 今日のトレード紹介
今日のトレード紹介
ご挨拶!
このブログでは僕のトレード記録やトレード戦略を詳しく解説していきます。
取引通貨ペアはドル円、ユーロドル、ポンドドル、オージードル、ドルカナダです。
ドルストレートメインなのでもしかしたら参考になる方は少ないかもしれません。
成功した場合も、失敗した場合もできる限り毎日更新していきます。
成功した場合は参考に、失敗した場合は反面教師にしていただければ幸いです。
日中の動向はツイッターの方でよく呟いていますのでしていますので、もしよければツイッターのフォローもよろしくお願いします!
今日の概要!
通貨ペア:ドル円
方向感:ロング
方式:長期移動平均線順張りグランビルトレード
ファンダメンタルズ分析!
point!!
・ドルインデックス上昇
・VIX低下
・日経平均三角保ち合い上抜け
解説
今日はドル円です!日本人に一番馴染み深い通貨ペアですよね!
ファンダメンタルズの根拠は三つあります。
一つはドルインデックスです。
これは他の金融商品に比べたドルの相対的強さを表しています。
このドルインデックスがついに下降チャネルを上抜けて上昇してきました。
これがドルインデックスの日足チャートです。
先程述べた形になっているのがわかるでしょうか?
ドルインデックスが上昇するということは、ドル高になるということなのでドル円の上昇材料となります。
次にVIXです。
VIXは別名恐怖指数と言われ、市場に対する投資家の懸念度を示しています。
このVIXが三角保ち合いの中で下降していました。
これがVIXの4時間足チャートです。
VIXが下落するということは投資家が市場に対して楽観的になるということであり、リスクオンドル買い円売りの材料になります。
そして、最後に紹介するのが日経平均です。
日経平均が三角保ち合いをついに上抜けてきました。
これが日経平均の4時間足チャートです。
日経平均はドル円と正の相関関係を持つと言われており、日経平均が上昇するとドル円も上昇しやすいのです。
今は上抜けした三角保ち合いのレジスタンスラインまで戻ってきており、上昇の優位性が高い形となっています。
これらのことを踏まえながらドル円ロングで勝負しようと考えていました。
テクニカル分析!
では実際のエントリーについて解説していきます。
まずはドル円の4時間足と1時間足チャートをご覧ください。
4時間足
1時間足
【エントリー】
point!!
・長期移動平均線順張りグランビル
・短期移動平均線順張りグランビル
解説
テクニカル的エントリーの根拠は二つあります。
一つ目は4時間足のピンク長期移動平均線順張りグランビルです。
僕はこの移動平均線をトレンドの基準に使っており、この移動平均線を上抜け、ピンク長期移動平均線が上向いていれば上昇トレンドだと判断します。
そして、今日の午前中に一時的に調整で下げていました。
それによりピンク長期移動平均線まで戻ってきていました。
二つ目が水色短期移動平均線順張りグランビルです。
本日午前中の調整による下げにより、ローソク足が水色短期移動平均線にも回帰してきていました。
これも上のグランビルと同じで順張り押し目買いでロングしました。
こららの根拠のもと、ロングに優位性があるとみてトレードしていました。
【決済】
point!!
・ロンドンフィックス
・急角度の爆上げ
解説
根拠は時間的な問題で、ロンドンフィックスになりトレンドが継続しやすい時間帯が終了したことです。
ロンドンフィックスを超えると、相場は利益確定などで調整が入ったり、レンジ相場にと突入しやすくなります。(あくまでしやすいというだけで絶対ではないです。)
この時間になったときにすでに利益が20〜30pips以上出ていれば、少なくともポジションの一つを決済するようにしています。
これは僕がFXをビジネスと捉えているからです。
損切りを10pips以下にすれば、リスクリワード2対1以上の綺麗な損小利大になりますし、睡眠時間のことを考えてもこの時間での決済は合理的なものだと判断しています。
トレードで利益を出し続けていくには、体調管理も大切です。
であるならば、今後の継続的な勝ちトレードのため、目先の潜在利益を切り捨てることは決非合理的なことではないと思います。
ポジションはもう一つ持っていますから、そちらを伸ばせばいいですし。
もう一つは上昇の仕方の問題ですね。
わずか10分ほどで20pipsほど爆上げしています。
上昇トレンドは角度が緩やかな方が継続しやすいのです。
ドル円の場合はボラティリティもそこまであるわけではないので、指標もなしに10分でこの爆上げは珍しいです。
そしてこのような急上昇があると、大抵急反発が後にきます。
本当は二つ目のポジションは明日まで持ち越す予定だったのですが、これを踏まえて利確しました。
このあと持ち続けるリスクと、今からさらに伸びていく可能性を主観的に天秤にかけたということです。
実際の損益!
実際の損益はこんな感じ。⇩
考察
FXをビジネスとして捉えると決めた日から、僕は確実な利食いを意識するようにしています。
今までは4時間足レベルでのトレンドを最初から最後まで狙おうと、値幅としては50〜100pipsでの利確を目指していました。
その結果、目標値に達する前に調整で建値カットになったり、積み増した分と最初にエントリーしたポジションを相殺しないといけなくなったりで利益が伸びませんでした。
その分損切りによる損失が積み重なって、収支としてマイナスが続いていました。
この現状を打開すべく、日当たりの収支をプラスにすることを中心に考えた結果、ポジションの一つは下の条件で日計り決済することに決めたのです。
条件
1.利益が20〜30pips以上のっていること。
2.トレンドが継続しやすい時間を過ぎていること(具体的にはロンドンフィックス)
これがFXをビジネスとして捉えると誓った僕のトレードにおける一つの答えです。
その結果として、今日のような確実な利確が続けばいいなと思っています。
感想
正直トレード時間終了直前の吹上だったので、すごくびっくりしました。
このまま明日まで持ち越すとなると、朝早くからバイトもあったりとリスクが大きくなっていました。
それを踏まえ、今日中には決済したいと考えていたので最後に吹き上がってくれたのおはありがたかったです。
今日もご閲覧ありがとうございました!
それでは明日も頑張っていきましょう!
皆さんに爆益を!