【7月2週目】片手間にやったときほど勝てる?!今週の取引結果
今週の取引結果
今週はこんな感じ。5719円のプラスで引けました。
【考察】
今週は指値でさせた注文が全くありませんでした。
月曜日から木曜日まではテストもあって短時間勝負だったので仕方ないです。
でも、金曜日のオージードルは目標指値まで最終的に行ったにも関わらず、自分のメンタルの問題で利益を取りきることができませんでした。
途中で切るのはリスクを減らすということなので構わないです。
問題は途中で目線を変えてしまったこと。
塾考した上で策定した通貨ペアと方向感。
それを一時の調整とそこからの焦りで目線を変えてしまったのは非常に良くなかったです。
それがなければ、再度エントリーすることもできましたし、利益をもしっかりとっていくことができたのだと思います。
後、今週がプラスで引けた要因としてやはりしっかりとした利確が自分には大切なようです。
迷った時に容赦なく切ること。そこから自分の思った方向に動き出せばまたエントリーするだけです。
これが来週の課題です。途中での手堅い利確。そして自分の目線を1日変えないこと。
目線を変えた昨日は迷ってばかりだったのでパフォーマンスも最悪でした。
「目線を変えずに細かく切って、細かくエントリーする。」
これを来週の課題にしていこうと思います。
【感想】
今週はテストがあったにもかかわらず、トレードした全ての日でプラスで引けました。
片手間でやっている方が勝てるって皮肉ですよね。笑
でもそれが、確実な利確につながっていたのだとも思います。
真剣に考えれば考えるほど、そこから導き出した答えに自信が芽生えてしまいます。
この自信は「諸刃の剣」です。
握力が強まり、調整に耐えられる一方でそれがトレンドの転換であれば全利益を逃してしまうだけでなく、最悪損切りにつながってしまいます。
僕は先週「FXを徹底的にビジネスとして捉える。」とSNSで宣言しました。
より、ビジネスに近いのは「調整でも不透明になった時点で容赦なく切る」方だと思います。
本当の企業でも「サンクコスト」にとらわれず、ビジョンが怪しくなった時点で適切に撤退することができる企業は生き残りやすいです。
※サンクコストとは、今までにその事業を行うために投じた費用のこと。これが大きいほど人間には心理的ストレスがかかり、企業は事業から撤退しにくくなる。
なので来週の目標である「目線を変えずに細かく切って、細かくエントリーする。」というのは僕の思考に近いトレードスタイルだと思います。
一度決めた目標です。1週間は貫いていきます。
そして、金曜日は最悪でしたね。ロットも通常の約4倍で得意でもないスキャルピングをするし、それ以前にオージードルの目線を変え気の迷いでドル円ショートなどをしてしまいました。
昨日のドル円は自分がエントリーするような環境ではなかったにもかかわらずです。
毎週金曜日の夜にこういうことが起きます。
直しますと書き続けてはや4ヶ月。
どうやったら治るんでしょう。誰か対策とかあったら教えてください。
とにかく一度家に帰ったら、新しくエントリーはしない。
ロンドンフィックスまで家には帰らない。
後者は平日ずっと続けられているので前者も守れるようにします。
FXは僕にとってはビジネスです。戦略を守れないのはギャンブルと何も変わりません。
ギャンブルの中に一定のビジネス要素を生み出すもの。それが戦略です。
これを来週1週間自分に言い聞かせてトレードしていこうと思います。
今日もご閲覧ありがとうございました!
それでは来週も頑張っていきましょう!
皆さんに爆益を!