【7月2週目】来週はドル安?!その理由とは。。。今週の取引結果と来週のトレード分析
今週の取引結果
約−7000円です。
【感想】
今週は各トレードがどうというより、あまりトレードに集中できませんでした。
何対するやる気も出なくなってしまい、バイト以外はずっと布団の中でユウチューブを見ていた気がします。
チャートをたまに開いて4時間足でいいポイントなら逆指値だけ設定した上でエントリーしてあとは放置していました。
その結果はご覧の通り全部設定した逆指値で損切りにかかっています。
そのため、1ロットなのにpipsでいうと普段の倍近いところで損切りにあっています。
こンなんじゃいつまでたっても勝てないよ笑
あまり反省らしい反省もありませんが、やはり少しポジションを持つ時間を少なくして、素早い損切り・確実な利食いを心がけていこうと思います。
あとドルフラは取引をやめようと思います。
ボラティリティ的にも値動きの仕方も僕のトレード法には合わないようです。
来週の取引戦略
【ドル円】
4時間足
日足
4時間足では上昇チャネルラインを突き破っており、そのあとネックラインまで戻って綺麗に落ちていますね。
さらにはヘッドアンドショルダーも形成されかけています。
これだけシグナル同じ方向の出るのは珍しく、個人的にはショートの大チャンスだと思います。
日足だと、逆ヘッドアンドショルダー形成にも見えますが、月曜日の午前中にそのレジスタンスラインを突き抜けてていく可能性の方が4時間足を見ていると高い気がします。
もし突き抜けてくればそのまま最安値を更新し、106円代まで行くような気がします。
【ユーロドル】
4時間足
日足
4時間足ではピンク長期移動平均線に接触しており、なんども下落しようとして上に跳ね返されています。
この場合優位性があるのはロングです。
ただ、日足で見たときにヘッドアンドショルダーの形成に向かう可能性があるため、あまり大きな値幅は狙えない可能性もあります。
ヘッドアンドショルダー形成の価格帯まで行った時に下陰陰線などが出れば積極的にショートで狙っていけそうですね。
ただ、その価格帯を突き抜けてくると「パブロフの犬」と呼ばれる典型の否定となり、強い上昇トレンドが発生するシグナルとなります。
この点は注意が必要です。
ドル円との相関を考えると、「パブロフの犬」になる可能性が大きいのいのではないかと個人的には思いますが…
【ポンドドル】
4時間足
日足
4時間足で見ると、トリプルボトムが歪ながらも形成されているように見えます。
先週逆ヘッドアンドショルダーが「否定された」と書きました。
しかし、一度突き破ったネックラインまで戻ってきてまた落ちていくのかと思いきや再度戻ってきました。
このままこのネックラインを突き破ってくるようであれば、トリプルボトム形成となり、上昇に転じてくるかもしれません。
ユーロドルとの相関を考えても下値はこれまでと比べて重くなりそうです。
日足で見るとディセンディングトライアングルとなっており、MACDが弱気のダイバージェンシーを起こしています。
この点を踏まえると少なくともディセンディングトライアングルの上限までは戻ってくるのではないでしょうか?
ただ、ユーロドルがヘッドアンドショルダーとなればポンドドルもディセンディングトライアングルを下抜けしてくる可能性があるので注意が必要です。
(個人的にその可能性は低いと思いますが…)
【オージードル】
4時間足
日足
4時間足で見ると、ヘッドアンドショルダーが形成されかけており、緑エンベロープにも触れているためショートに優位性があるように見えます。
しかし、大きく見ると逆ヘッドアンドショルダーが形成されているのがわかるでしょうか?
この場合、重要となるのは直近のヘッドアンドショルダーのラインを突き破ってくるかどうかですね。
これを突き破ってくれば典型の否定「パブロフの犬」となって上昇シグナルになりますし、ここで戻されればショートで狙っていっていい気がします。
日足で見ると、先ほど述べた逆ヘッドアンドショルダーがより、明確に見えると思います。
ユーロドルなどその他のドルストレートとの相関を考えると、個人的には上昇の可能性が強いと思います。
ユーロドルが上昇に向かいそうであれば、ロングでとっていっても良さそうですね。
【ドルカナダ】
4時間足
日足
4時間足で見ると、MACDのダイバージェンシーが起きて大きく上昇するかに見えましたが小幅にとどまってしまいました。
現在はまた、直近の最安値付近まで戻されています。
また、大きく見るとディセンディングトライアングルの下限に推移していますね。
これを下抜けしてくるとさらに下落して最安値を更新していくかもしれません。
ただ、ディセンディングトライアングルの下限を上抜けしてくれば、エンベロープの逆張りロングに優位性が出てきます。
個人的にはこういう形の時はどちらに動くかわからないので様子見が良さそうです。
【総括】
来週は概ねドル安の展開となりそうです。特にドル円は絶好のショートチャンスです。
日経平均が三角保ち合いの上限で、ここから下降しそうであることも理由の一つです。(連動性の観点から)
日経平均4時間足
ファンダメンタル的にも来週はパウエル議長の発言もありますし、利下げ観測が依然として大きいことからドル安の展開は頷けますね。
ユーロドルはドル円が大きく下落するとなると、リスクオフとなりユーロはストレングスチャートで見てもかなり弱いためレンジになるかもしれません。
ドル安をクロス円以外で狙うとなると、主観的には直近強くなっているオージーとのペアですね。
つまりオージードルロングです。
ただ、可能性は低いですが、ドル円以外のドルストレートはドル買いシグナルが各通貨ペアごとに点灯する展開も考えられるのでその点は頭に入れておく必要があるでしょう。
僕は大学でテストがあるためあまりトレードできませんが、トレードするとしたらドル円ショートを積極的に狙うと思います。
今日もご閲覧ありがとうございました!
それでは来週も頑張っていきましょう!
皆さんに爆益を!