【8月２7日】本日はポンドドル。大敗です。今日のトレード紹介
ご挨拶！
ロットの管理は本当に大切。。
こんにちは！ YuKiYaです！
このブログでは僕のトレード記録やトレード戦略などを記載していきます。
取引通貨ペアがドル円のみになりました。（詳しくはツイッターをご覧ください。）
成功した場合も、失敗した場合もできる限り毎日更新していきます。
成功した場合は参考に、失敗した場合は反面教師にしていただければ幸いです。
日中の動向はTwitterの方でよく呟いていますのでしていますので、もしよければそちらのフォローもよろしくお願いします！
今日の概要！
トレード紹介！
本日は珍しくポンドドルです！
ポンド系はポンド円含めて上昇していました。
そこで、ヘッドアンドショルダーが４時間足で形成されようとしていたのです。
かなりいい位置に来ていたので今回は戻り売りを狙ってみました。
では具体的に今回のトレードについて見ていきましょう。
ポンドドルの１時間足と４時間足チャートを見てください。
４時間足
１時間足
【エントリー】
ポイント
- 1.22752
根拠
- グランビルの法則
- ヘッドアンドショルダー
目標価格
- 1.22130
今回のエントリーの根拠は２つあります。
一つ目が４時間足のピンク長期移動平均線におけるグランビルの法則です。
ポンドドルは直近の上昇によって長期移動平均線まで戻ってきていたのです。
そこで、戻り売りを狙ってみることにしました。
また、本来ポンドドルはやらないのですが、今回トレードした理由が根拠の二つ目にあります。
それがヘッドアンドショルダーが４時間足で形成されかけていたことです。
ヘッドアンドショルダーと、グランビルの戻り売りの優位性が重なることはとても珍しく、かなり優位性が強いのではないかと思いエントリーしていきました。
目標としてはヘッドアンドショルダー形成が完了する直近の安値に設定していました。
【決済】
ポイント
- 1.22950
根拠
- 高値更新によるヘッドアンドショルダー否定
- パブロフの犬
決済の根拠は高音更新したことによるヘッドアンドショルダーの否定です。
これは「パブロフの犬」と呼ばれる典型パターンの否定であり、その典型パターンの反対に価格が動くシグナルです。
これが形成されたため、大人しく損切りしました。
バイト中だったこともあり、２回勝負して２回ともまとまったところ逆指値の損切りとなっており、損失が大きくなってしまったのが反省点です。
まずバイト中にポジションを放置したままにしたのがクズでした。
それで、これまでいくら失ったか知っているはずなのに…
その後プラ転したから良いものの、10倍ロットで入るという手法はメンタル的にかなりきついものがあることも、ここ何回かの検証でわかりました。
【損益】
今日の取引損益：-1543円
以下が実際の取引損益です。↓
今回は大失敗ですね。
まず、バイト時間中にポジションを放置していたことで、含み損が増えているのに気づかないままにしていました。
その結果、午前中のドル円での利益があっという間になくなり、あえなく損切り。
その後、なんとかトータルプラ転したのですが、10倍ロットの手法も根拠は自分なりにはあったものの、その優位性は普段よりも弱くメンタル的にも安定しませんでした。
やはり、ドル円以外では値幅の都合などでうまくはまらないのかもしれません。
最後に！
今日もお疲れ様でした！
そして今日もご閲覧ありがとうございました。
それでは来週も頑張りましょう！
皆さんに爆益を！！
【8月２6日】今日はドル円！利益出せました！ 今日のトレード紹介
ご挨拶！
トレードできない日に更新するコンテンツないかな？
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今日の概要！
トレード紹介！
本日はもドル円です！
ドル円は月曜日に104円台に突入しました。
しかし、そこから急回復して106円台まで戻してきましたね。
今回はそこで戻り売りを狙ってショートをしてみました。
エンベロープ上限だったのです。
では具体的に今回のトレードについて見ていきましょう。
ドル円の１時間足と４時間足チャートを見てください。
４時間足
１時間足
【エントリー】
ポイント
- 106.174
根拠
- エンベロープ上限上げ止まり
- 急上昇戻り売り。
目標価格
- 106.752
今回のエントリーの根拠は先ほども述べたとおり、４時間足ピンクエンベロープ上限からの戻り売りです。
あとは、2円以上急激に吹き上げており、どこかで調整が入ると感じていたことです。
昨日の夜から持っており、どうなるか心配なまま睡眠に入りましたが、そのまま落ちていってくれて良かったなと思います。
エンベロープ上限に触れた瞬間にポジションを持っているので、一時超えた際のポジション調整はかなり大変でした。
【決済】
ポイント
- 105.852
根拠
- ５不安足でも下げ止まり。
- エンベロープ下限
起きた瞬間に含み益が2000円以上出ていて、４時間足での緑エンベロープ下限に割と近かったので決済しました。
そのあとを見ると、しっかりとエンベロープに触れるところまで行っており、10pipsほど取り逃がしているので少し悔しいです。
指値を指している目標価格まで待てなかったことは反省点です。
5分足で落ちそうな雰囲気もありましたしね。
まぁでもしっかりと利益を出せたので不満はないです。
【損益】
今日の取引損益：2192円
以下が実際の取引損益です。↓
ロットを下げるようにしてから、利益で終われる日が随分と増えました。
FX口座に入れている資金は割と大事なものなので、６ヶ月連続で利益を達成したとしてもロットを上げることはしばらくないかもしれません。
とにかく今日も利益で終われてよかったと思います。
最後に！
皆様今週もお疲れ様でした！
そして今日もご閲覧ありがとうございました。
それでは来週も頑張りましょう！
皆さんに爆益を！！
【8月23日】本日はポンド円！ 大半の利益を取り逃がす…今日のトレード紹介
ご挨拶！
トレードできない日に更新するコンテンツないかな？
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今日の概要！
- ポンド円エンベロープ上限ショート
- 緊急の予定により決済。その後爆下げ。。。
トレード紹介！
本日は珍しくポンド円です！
ポンド円やポンドドルなど、対ポンドは昨夜から軒並み上昇していました。
そして、ポンドは長期的に見て今最も弱い通貨であり、逆に円は今最も強い通貨です。
そこで、１円以上吹き上げてきたので、日足レベルで戻り売りの狙える絶好のチャンスだと思いエントリーしていきました。
では具体的に本日のポンド円ショートのトレードについて見ていきましょう。
ポンド円の４時間足と１時間足チャートを見てください。
４時間足
１時間足
【エントリー】
ポイント
- 130.644
根拠
目標価格
- 130.031
昨日の夜にポンド円は爆上げしていましたね。
４時間足のローソク足1本で今までのチャートを見返してもあまりに大きく上げたし、ピンクエンベロープにぶち当たっていたのもあって、この辺りから調整で下げていくのではないかと考えていました。
エントリーの直接の根拠はピンクエンベロープぶち当たりが一番大きいですね。
４時間足におけるピンクエンベロープぶち当たりと、短中期（水色、オレンジ）移動平均線からの乖離で絶好のチャンスだと思い昨日の夜からショートでエントリーしていきました。
ただ、ジャクソンホールでパウエルさんの演説があるのでそれまでには切りたいなとも考えていました。
【決済】
ポイント
- 130.360
根拠
- 緊急の会議
今回の決済の理由は単純に緊急で会議が入り、チャートを監視することができなくなったからです。
おかげで目標までちょうどドンピシャで下がったのに、大半の利益を取り逃がしてしまいました。
ただ、まぁあの場あの時の判断としては正しかったのかなと思います。
切ったのは15時ごろでしたが、ここからはロンドンタイムでポンドはボラティリティが跳ね上がるのに、その時間に監視できず値動きに対応できなくなるのはかなりのリスクだと感じました。
それに監視できない放置トレードで今まで散々な目に遭ってきましたし、またそれでr利益が出て味をしめると、またやって大損を食らってしまうと思っていたのです。
なので、あの時の判断として後悔はしていません。
しかし、結果として悔しいのは事実です。
【損益】
今日の取引損益：1337円
以下が実際の取引損益です。↓
昨日600円の損切りを食らっているので実質の利益はスワップ差し引きも踏まえて600円ほどです。
仮に元のロットである現状の１０倍でやっていたら6000円でしたね。
ただ、最近ロット下げてから勝率が上がってきているので、これが僕が勝てるようになるために必要なことだったのかもしれません。
そう考えると、仮に目標である６ヶ月プラ転を達成しても、ロットは元に戻さなくなるかもしれませんね。
今日はとにかく勝ててよかってです。
また来週からも頑張ります！
最後に！
皆様今週もお疲れ様でした！
そして今日もご閲覧ありがとうございました。
それでは来週も頑張りましょう！
皆さんに爆益を！！
【８月21日】午前中は損切り続き。後半取り返す！ 今日のトレード紹介
ご挨拶！
連日更新。今日は1日チャートを監視していました。。。
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トレード紹介！
今日は午前中ドル円が少しずつ上昇していました。
でもボラティリティ自体は少なく、バケーションシーズンなのとジャクソンホールでもパウエルさんの発言待ちでしょうね。
今日の３時はFOMCですが、さすがにライフワークバランスが悪いので寝ています。
では本日のドル円トレードについて見ていきましょう。
ドル円の４時間足と１時間足チャートを見てください。
４時間足
１時間足
【エントリー】
ポイント
- 106.572
根拠
- エンベロープ上限上げ止まり
- 三角保ち合い下抜けからのネックライン戻り売り
目標価格
- 106.270
昨日の夜あたりからドル円は三角保ち合いを下抜けしたあと、上昇してブレイクダウンした三角保ち合いのサポートラインに戻ってきていましたね。
このラインとピンクエンベロープが重なっていたので絶好のチャンスだと思いショートでエントリーしていきました。
ただ、ジャクソンホールがあるのでそこまで大きな値幅は取れないと思い、目標として最高でも20〜30pipsが潜在利益幅だと考えていました。
【決済】
ポイント
- 106.390
根拠
- ロンドンフィックス
- ５分足での逆行って来い
決済の理由としてロンドンフィックスを過ぎて、もう余りトレンドが伸びる時間帯ではなくなってきていたこと、今日の午前3時にジャクソンホールという経済イベントがあることが挙げられます。
指標トレードはやらないことにしているのでそれまでに決済するつもりでした。
そして今日は下落に全然勢いがなく、とてもゆっくりでした。
そして0時の段階で少し早まったかと思えば、逆行ってこいで全部戻してきそうだったのでその時点でロンドンフィックスだったのもあり決済しました。
今日の午前中はずっと上昇していてかなり辛かったですし、損切り続きでした。
よかった点として、こまめに損切りできたおかげで、最終的にそれを補填して余りある利益を出せたことが挙げられます。
反省点としてはエントリー数が多すぎて、損切りの回数が増えてしまったことその分ロットもかなり上がってしまったことです。
本来なら0.02ロット２ポジションで20pipsとって800円が潜在利益のはずだったのに、5分足で積み増しのタイミングが多かったこともあり、気づけばかなり大きなロットになっていました。
通常想定の10分の1でやっているから冷静でいられるものの、これが通常通りだったら多分冷静にトレードできていないと思います。
明日からは、もっとじっくりと一つのポジションを大事にしていけたらいいですね。
【損益】
今日の取引損益：602円
以下が実際の取引損益です。↓
午前中のロスカットだけで確定損失が1000円を超えて、どうなるかと思いました。
最終的に上々の利益が残せたのはよかったなと思います。
ただ、通常想定どおり10倍のロットでやっていたとすると、午前中だけで−10000円。
それでも、今日のようにさらにトレードできたかどうかは微妙です。
10分の1でも少し凹みましたし…
明日はもっと綺麗なトレードにしていきたいです。
最後に！
今日もご閲覧ありがとうございました。
それでは明日も頑張りましょう！
皆さんに爆益を！！
【8月20日】今日は利益出ましたその額はなんと…今日のトレード紹介
ご挨拶！
連日更新。バイトを言い訳にせず頑張ります。笑
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トレード紹介！
最近ドル円全然かなかったですよね。
直近は、106円半ばでもみ合いを続けており、上昇にも下降にも勢いない相場でした。
では本日のドル円トレードについて見ていきましょう。
ドル円の４時間足と１時間足チャートを見てください。
４時間足
１時間足
【エントリー】
今回はピンクエンベロープを突き抜けた後、 戻ってきたところをロングで取りに行こうとエントリーしていきました。
MACDもいい感じに上昇していましたし、三角保ち合いを抜けたため、かなり勢いよく上昇するのを見込んでいたのです。
結果は全然でしたけど…
利食い目標は106.80程度。20pipsほど取りたいなと考えていました。
本当はエントリー前の陰線が確定した時点で入りたかったのですが、睡眠時間であったため遅れてしまいました。
それが反省点ですね。
【決済】
午前中ですぐにバイトが始まりかけていたため、4時間足で陰線が確定したのを根拠に決済しました。
上昇の勢いのなさと、1時間足ではすでに高値圏にいたため怪しいと思ったのです。
怪しいと思っているのに伸びるかもしれないという期待でポジションをそのままにしておくのはリスクですからね。
今までバイト中にポジションを残していい経験がなかったため、それを踏まえた上での撤退ですね。
本当は決済の時もエントリー同様テクニカル的根拠が複数欲しいのですが、8月はバイトがたくさんあって、こういう切り方が増えてしまっているのが悩みです。
【損益】
今日の取引損益：２円
以下が実際の取引損益です。↓
ほんとの微益とはまさにこのこと。。。。
まぁ勝てたからいいのかな。
明日も戦略通りに行きましょう！！
最後に！
今日もご閲覧ありがとうございました。
それでは明日も頑張りましょう！
皆さんに爆益を！！
【８月19日】まーた損切ったらトレンド転換だよ。。。本日のトレード紹介
ご挨拶！
久しぶりの更新です。最近異常なほどのバイトで疲れたのを言い訳にして怠けていました。すみません。。。。。
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成功した場合も、失敗した場合もできる限り毎日更新していきます。
成功した場合は参考に、失敗した場合は反面教師にしていただければ幸いです。
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今日の概要！
トレード紹介！
では本日のドル円トレードについて見ていきましょう。
ドル円の４時間足と１時間足チャートを見てください。
４時間足
１時間足
【エントリー】
エントリーは４時間足のピンクエンベロープに最初に触れた段階でしていきました。
エンベロープを一発で実体を伴って超えなかった場合、そこから転換することが多いのです。
１時間足でも前回高値付近にいたので、ここが天井になる確率は高くなるのではないかとも考えていました。
【決済】
４時間足でいう右から二番目の小さい陽線が確定した時点でピンクエンベロープを実態で突き抜けてきたので切りました。
今日は僕の新しいトレードルールも紹介しておきますね。
エンベロープに触れるたび、ローソク足が実体で突き抜けていない限り逆張りで転換を狙っていくスタイルです。
ピンク長期移動平均線の上に位置している上昇トレンド中はロングとショート両方を狙っていきます。
ただし、下降トレンド中はエンベロープ下限に来ても、MACDのダイバージェンシーがない限りリスクオンロングはしません。
そしてローソク足が実体でエンベロープを突き抜けたら損切りです。
４時間足チャートを見返した感じ、優位性はあったのでしばらくこの方法でチャレンジしてみます。
今日も損切り惨敗です。。。…
そして僕が損切りするとまた下げてきている。。。。。
そんな感じで今日もお疲れ様でした。
【損益】
今日の取引損益：−76円
以下が実際の取引損益です。↓
今日も負け。
まあルール通りにやってうまくいかなかったのだからしょうがない。
また明日からも頑張ろう。
最後に！
今日もご閲覧ありがとうございました。
それでは明日も頑張りましょう！
皆さんに爆益を！！
【８月３週目】日経やダウ、ゴールドの分析も！ 来週のドル円シナリオ別トレード戦略
ご挨拶！
久しぶりの更新です。最近異常なほどのバイトで疲れたのを言い訳にして怠けていました。すみません。。。。。
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今日の概要！
ファンダメンタルズ編！
point!!
解説
NIKKEI225
日経平均はついに三角保ち合いをした抜けてきましたね。
現在は下降チャネルの下限に位置しており、これを抜けるかどうか注目です！
やはりダウの800ドル下落が要因として大きいのだとは思います。
最近の日経は下落する時はほぼダウと連動してますからね。（上昇は全然しませんが）
ドル円との相関を考えると、日経が下がっていくならドル円も下落の可能性が高そうですね。
DJI
ダウも先週、800ドルと大幅に落ちましたね。
現在は下降チャネルの下限で持ち合っています。
日経平均やその他の株価指数を見ていると、下落するシグナルが点灯していますので連動してダウも落ちていくのでしょうか？
ただ、最近はダウが連動するのではなく、ダウの動きに他国の株価指数が連動する傾向が強いので、ダウが下落するかどうかは不透明です。
逆にダウが上昇してくれば、日経など他の株価指数も上昇してくるかもしれません。
そうなれば日経平均が上がり、ドル円も上昇する展開が想定できますね。
US10Y
米国債10年利回りは大幅に下落していますね。
ついに過去上抜けたレジスタンスラインに触れてきています。
このレジスタンスラインを表示したいがため、あえて日足表示にしています。
これを下抜けすると本当に急転直下の大暴落になりそうですが、それを期待するのはあまり良いとは思えません。
現状の位置は水平線ラインも聞いていますので、これを下抜けするのはかなり強い圧力がないと厳しいと思います。
10年利回りの低下はドル売り圧力となるため、ドル円はさらに下落していくのでしょうか？？
VIX
VIXはついに三角保ち合いを上抜けてきましたね。
こうなってくると、しばらくは市場全体がリスクオフの展開となる可能性が高いです。
今後、一度下抜けたサポートラインを上に突き抜けると勢いよく大高騰しそうですね。
ただ、直近の三角保ち合いを上抜けてきたとはいえ、まだもう一つ上にレジスタンスラインがありますのでまだまだ大高騰する可能性は高くはありません。
ただ、一応直近の保ち合いを抜けたのは事実なので、僕は上昇の方向性で見ています。
つまりドル円についてリスク回避のドル売り円買い展開が想定できるということです。
DXY
ドルインデックスは相変わらず強いですね。
現在はずっと機能している平行チャネルの下限で反発し再び上昇に転じています。
今後の注目ポイントとしては直近の上昇チャネルラインを上抜けてくるかどうかです。
僕はVIXや金のチャートの相関から上げ止まると見ていますが、どうでしょうか。
ここで一つ疑問が生じると思います。
それは「VIXや日経からドル円が下がる確率が高いのにドルインデックスは上昇なの？」ということです。
この疑問はもっともであり、一見矛盾しているように見えます。
しかし、これには矛盾のない合理的な説明が可能です。
ドル円が下落するのは円がドルに比べてリスク回避的により買われやすいからです。
つまり、ドルが売られなくても円が買われればドル円は下落します。
ドルは世界の基軸通貨であり、リスク回避となると円に対しては確かに売られますが、ポンドや豪ドルなどその他のリスクオン通貨に対してはリスク回避として買われます。
そのため、たとえドル円が下落してもドルインデックスが上昇することはあります。
ただ、これは都合の良い解釈なので実際にどうなるかはわかりません。
XAU/USD
GOLDは爆上げですね。
やはりVIXが上昇し、リスク回避として買われているのが大きいのだと思います。
ただ、注目すべきなのは上昇の角度です。
直近のような急角度での上昇はエリオット波動の第5波である可能性があり、その後上げ止まる可能性があります。
直近の注目はこの急角度の上昇チャネルを上抜けるのか、上げ止まるのかですね。
ここでもし上抜けるようであれば、本格的にリスクオフとなり、ドル円は下落する可能性が高くなっていきます。
BTC/USD
ビットコインとはついに上昇チャネルラインを下に割り込んできましたね。
これがトレンド転換になるのかは微妙ですが、直近の高値がチャート上の高値を超えていないことを考えると、上昇トレンドが終了した可能性はありますね。
また、ビットコインには特有の下降チャネルがあるようです。
以前の下降チャネルの角度をそのまま持ってくると直近の下落にも当てはまりました。
下降の角度としては、ブレイクした以前の下降チャネル上段のラインと直近のレジスタンスラインで上下しながら落ちていく展開が考えられますね。
最近はドル売りが加速した際に、リスク回避でビットコインが買われる節がりました。
しかし他相場のチャートを見ていると、今の下落は単純にビットコインの価値が減少しているだけで、ドル円との相関は薄そうです。
テクニカル編！
point!!
ファンダメンタルズ編でも見たように、今週は基本的にショートをメインに据えて狙っていきます！！
ただし、ある条件が整えばロングでも入っていきます。その条件はシナリオごとに後述します。
では実際にドル円４時間足チャートを見ていきましょう。
USD/JPY ４時間足
現在ドル円は緑エンベロープを上に突き抜けてから揉み合いを続けています。
三角保ち合いになっていますね。
先週は緑エンベロープからの反発を狙ってショートを狙って20pipsほど利確しました。（それよりも損切りの合計額の方が多かったですが）
では今週のシナリオをいくつか想定していきます。
シナリオ１ レジスタンスラインで反発後下抜け。
戦略
この場合は三角保ち合いのラインとピンクエンベロープが重なっているので、ローソク足実体でピンクエンベロープを突き抜けない限り、触れた段階でショートを狙っていきます。
三角保ち合いの中で再びサポートラインに触れて上昇に転じるようであれば、そこで切ります。その場合、最初のエントリーではそこまで利幅は取れませんね。
もし保ち合いで再び上昇してきた際は、もう一度ピンクエンベロープに触れたときに、ローソク足が実体で突き抜けていなければショートを狙っていきます。
この場合に三角保ち合いをそのまま下抜けしてくれば、僕の最大値幅である一つ下のエンベロープまで利幅を伸ばせるような気がします。
まあ、勢いよくいけばですけどね。途中で反発があるようなら、最終的に達するとしても20pipsの利幅で利益確定させます。
もしこの三角保ち合いを下に抜けてくると、その後は反発で上限エンベロープに戻ってくるたびにショートエントリーしていこうと思います。
シナリオ2 三角保ち合い上抜け。
戦略
今回はさっきも述べた通り、三角保ち合いのレジスタンスラインとピンクエンベロープが重なっています。
そのため、これを上抜けしてくれば、レジサポ転換で上抜けたレジスタンスラインとピンクエンベロープが重なった部分に戻ってきた段階で、ロングエントリーしていこうと思います。
こうなったら中央のピンク長期移動平均線まで最大利幅を伸ばせる気がします。
（途中で反発がない限りですが…その場合は20pipsで利益確定します。）
その後、ピンク長期移動平均線に触れた段階で、ローソク足実体で突き抜けていなければショートを狙っていきます。
もし長期移動平均線も突き抜けた場合は、本格的な上昇トレンドへの転換とみなしますので、エンベロープ上限に触れるたびショート、下限に触れるたびロングを狙っていこうと思います。
シナリオ3 反発なく三角保ち合い下抜け。
戦略
この場合は、緑エンベロープを突き抜けた後、戻ってきた段階でのショートを狙っていきます。
原則として、緑エンベロープ以下に入り込んでくると、価格がジリジリして値幅を狙えなくなる可能性が高いため、ショートオンリーで入っていきます。
この後ロングで入るとすれば、どこかしらの下限エンベロープに触れた際にローソク足実体が突き抜けておらず、MACDが明確にダイバージェンシーを起こしていた場合のみですね。
しかし、もしロングで入る条件が整ったとしても、途中で反発しそうな動きが下位の時間足であれば、容赦なく切ります。
理由は逆張りでのリスクオンロングはトレードの難易度が飛躍的に上昇するからです。
これをやろうとして、今まで数々の大損失を食らってきました。
ドル円の基本的な値動きの特徴として、上昇はゆっくりですが、下降は急角度になりやすいのです。（今日読んだ本から学んだ知識です。僕もなるほどと思いました。）
そのため上昇トレンドでの逆張りショートよりも、下降トレンド中の逆張りリスクオンロングは極端に難しくなります。
こうしたドル円の値動きの要因は、日本がアメリカや世界に比べて金融資産を大量に保有している債権国であり、それを換金する際に、必然的な動きとして何もなくとも円買いが行われるからです。
これを踏まえていると、ドル円のトレードがやりやすくなりますね。
僕の来週のトレード戦略はそんな感じです。
今日もご閲覧ありがとうございました。
それでは来週も頑張っていきましょう！
皆さんに爆益を！
